一般的に使われている「白砂糖」

あまり知られていませんが、とっても体に良くないもの。

カイロプラクティックをする上でも「予防」を常々言っている私としても、極力避けたい所。

本当は食べないようにすることが大事ですが、なかなか難しいですね。。。

運動をしている人、太り気味な人、甘いものが好きな人。

しっかりミネラルを補ってくださいね!!

 

その理由はこちら(インターネットの記事より抜粋)

砂糖の原料は主として①サトウキビ②ビート(大根)から作られており、白砂糖は精白食品の代表食品であり、本来の砂糖は決して白色ではありません。

白砂糖はその精製過程で様々な薬剤を使用して、とことん精製化し製造されます。
その際、大切なミネラル・ビタミン等を全て奪ってしまいます。つまり“砂糖”は食品ではなく、自然界には絶対存在しない有害な食品添加物であるということなのです。
白砂糖を人工的に造るには、サトウキビの茎を砕き、圧縮して甘い汁を搾り取り、さらにそれを何度も加工して純粋な白い結晶になるまで精製します。
最初の精製で汁が不純物を取り除くために濾過され、その後化学物質でとことん精製処理されます。
その化学物質とはまず苛性ソーダ(強アルカリ性)、次いで硫酸(強酸性)を用います。
これらは本来食品に使用すべきものではない危険な劇薬にもかかわらず、こうした製法が国により法的に認められていること事態が大きな問題なのです。

そして粗糖が取り除かれたあとに糖蜜が残ります。

糖蜜はさらに精製の過程を経て徐々に色が薄くなります。
精製の第一段階では、焦げ茶色で湿り気がありますが、加工を重ねる毎に色がどんどん薄くなり、乾燥しそして最後に粒の細かい純白の結晶ができあがります。
また、何となく黒砂糖や和三盆の方が白砂糖よりは良さそうだという感覚は誰でもが持っていると思いますが、三温糖というのは、白砂糖やグラニュー糖を取った残りの蜜をさらに煮詰めてカラメル化したものですので最悪の食品ということになります。
更に、このカラメルがまた問題なのです。カラメルは、体内で尿素系の化学物質を作り出し、運動機能・学習機能の低下、運動意欲・学習意欲の低下、という症状に結びついているという疑いがあちこちから指摘されています。

 

◆白砂糖の摂りすぎは骨や歯や血管に蓄えられたカルシウム(Ca)を奪っていく

白砂糖は、精製過程でビタミンやミネラルなどの微量栄養素を失った酸性食品になります。

人間の体は基本的に弱アルカリ性です。

そのため、酸性食品である砂糖が大量に体内に入ると、中和するために体内のミネラル分が使われます。

この時、最も多く消費されるのがカルシウムなのです。

白砂糖は、カルシウムがほとんど含まれていないので、必要なカルシウムは体内の骨や歯を溶かして供給されます。

これが甘いものを摂ると虫歯になったり骨が弱くなる理由です。

 

◆白砂糖は人間の身も心も蝕む恐ろしい食品

白砂糖は、血中に取り込まれるのがとても速く、血糖値が急激に上昇します。
そのため、インスリンが大量に分泌され、結果として低血糖を引き起こしやすくなります。
低血糖が続くと、今度は血糖値を上昇させようとして、アドレナリンが放出されます。
アドレナリンは神経伝達物質の一つで、興奮した時に大量に血液中に放出されるホルモンです。

アドレナリンが出すぎると、思考力が減退し、集中力がなくなり、短気でキレやすくなります。

 

◆甘いものは、肉体的に必要でなくても精神的な栄養にはなる

白砂糖を摂取すると、すかさず脳のアヘン剤受容体を刺激して、脳の神経伝達物質であるドーパミンを大量に分泌させます。
血糖が急激に増えると、脳の中でセロトニンという快楽物質が出ます。
また甘いものを食べるとα波になりエンドルフィンといった脳内モルヒネが放出され、脳の快感中枢が刺激され、幸せな気分に浸れるのです。
そして、白砂糖中毒という麻薬的な常習性をもたらすのです。

 

 

いかがですか?

最近の子供がキレやすいのも、意外にこんな所からきてるのかもしれませんね。。。

それだけではなく、Ca不足になれば成長の妨げにもなります。

骨が弱くなると、カルシウムパラドックスのような現象が起きて、いろいろな病気の原因にもなります。

大人が気を付けるのはもちろんですが、元気なお子さんの成長は親である大人が握っています。

子供の食生活は子供には責任はありませんので。。。

他にもまだまだインターネットには書かれていますので、調べてみて下さいね!!