つい先日、友人と呼吸の話になり、ブログにでも載せとくよ!!と担架を切ってしまったので

載せておきます(笑)

腹式呼吸はいいことだらけなので、やり方やこんな事にいいよというのを書いていきます。

 

※NAVERまとめからの抜粋です

 

その1「深い呼吸はストレスを軽減する」

深いゆっくりした呼吸はリラックスした時に働く「副交感神経」が働き、ホルモンや免疫の働きが正常になる。

逆に浅い呼吸は緊張した時に働く「交感神経」が働いてしまい、ストレスを増大させてしまう。

 

その2「溜まった内臓脂肪を燃焼させる」

横隔膜を動かさないような生活リズムをしっかりとしていると、横隔膜がそもそも本来あるべき位置から動いてしまい、肋骨の内側に動き、すんなりと移動してくる様になるらしいのです。
こうなってしまうと身体の循環がとても悪くなってしまうので、身体や心に色々で様々な症状を引き起こしてしまう事になるようです。
もちろん、代謝もとても悪くなりますので内臓脂肪も蓄まっていくと言う事になるようです。

 

その3「消化機能や冷え症、腰痛などにもよい」

腹式呼吸をしっかりとすると、横隔膜の運動範囲が胸式呼吸の2~3倍になるそうです。人によってはそれ以上運動範囲が広がる事も有るそうです。
横隔膜の運動範囲がどんどん広がると、腹腔の内圧が上がる事になるようです。そうなると胃腸が刺激をしっかりと受けますので、働きが活発になるようです。

横隔膜が運動する事で、腹筋がしっかりと鍛えられる事になるようです。そして腰痛もさらに良く改善されていくのです。
更に、血行がとても良くなりますので冷え性も改善されていくのです。

 

その4「声量が増す」

発声にとって腹式呼吸の必要性は大きく二つあります。一つは呼吸量をふやすため、もう一つは吐く息にスピードをつけるためです。吐く息にスピードがないと、通る声になりません

腹式呼吸は、良い声を出すために重要です。腹式呼吸ができますようになると、強い空気圧で息を長く出せるようになります。そのため、大きな声や通る声が出しやすくなります。

 

簡単な腹式呼吸のやり方

1 仰向けに寝転ぶ

2 ゆっくりと口から吐く。体の中の空気をすべて外に出すつもりで時間をかけて吐く。

(お腹が徐々に引っ込むように気を付ける)

3 鼻から深く息を吸う。舌を上あごにつけるようにするとよい。この時、下腹が膨らむように気を付ける。

4 再び口から息を吐く。吸った時間よりも1,5倍から2倍かけるつもりで長く、ゆっくりと。

5 この動作、呼吸を繰り返す。吐く時間が吸う時間の4倍くらいの長さになるように!!

 

ポイント

「吸って吐く」のではなく、「吐いて吸う」という順序を心がける。

お腹の上に本などを乗せると、腹式呼吸が目で確認しやすい。

 

ついでですが、正しい発声は正しい「姿勢」からだとアナウンサーは教わるそうです。

「呼吸」と「姿勢」は密接に関わっています。

いい姿勢は深い呼吸をしやすくします。

ぜひ姿勢を正しくして、「いい呼吸」を身に付けて下さいね!!