本日はグループ勉強会でした。
約40名の先生方が集まり、クラス分けをして講義や技術を指導してきました。
と言っても自分は今回は午後の技術メインで、講義は他の役員の先生にお任せで、
午前中は20分位の講義で終了。
自分は直感タイプなので、自分のしてきた事や患者さんに対する事などを
あまり分析する事がないので、正直この話の内容は苦手です。
とは言っても、やれと言われればやりますけどね(笑)
でも常に一生懸命施術はしてきたし、話題作りの為にスマホで今世の中で起きてる事をチェックしたり、自らネタを探すための努力はしています。
「プロ」として、技術だけではなく、理論的にも人間的にも
常にスキルアップを目指して頑張っています。
それが当たり前だから・・・・
地区の役員になり、「教わる」よりも「教える」側に立って余計に感じる事です。
ある意味、教わっているうちには本当の意味での「理解」はないのかもしれません。
教わる側は理解した(つもり)になっている事が多いからです。
「教える」側に立ち、「この人たちに分かってもらうにはどうしたらいいのだろう?」
と考え、自分なりに調べて分析し、それを気持ちを込めて相手に伝える。
そして仲間の先生であれ患者さんであれ1人でも多く理解してもらってこそ
自分の中での本当の「理解」に繋がっていくのだと思います。
特に自分の仲間の先生には、1日も早く「教わる」先生から「教える」先生へと
成長していってほしいですね。